夕方から、近所の駅ビルの
スタバでガールズトーク。
・・・って、別に新鮮じゃないんじゃない? と思うかも知れないけれど、
すごく新鮮だったのは、2人でってのはよくあるけど、今日は3人でだったこと。
親友めるに、しっかり話すのははじめての大学の同期のおミホちゃん。
授業や実験で一緒だったし、お互い名前と顔はインプットしていたけれど、
ほんと最近になって色々知って「話してみたいかも!」と思ったというわけで。
こういうの、あたし多いんだよね(卒業後になって仲良くなれたりだとか)。
だけど、相手と逢えるのなら、早いも遅いも無いと思うから いいのだ。
めるには
昨日も逢ってるんだけれど・笑。
手作りのひじきの煮つけを夜に届けてくれて(美味だった!)
今日は器を「ありがとう」と一緒にお返ししたけど、
まあ、彼女には連日逢っても飽きないもんだ。
(昨日は超数分の立ち話しかしてないけどさ)
そして、久しぶりなのはおミホちゃん! お互い最後に逢ったのいつ? だし、
そもそもが話したことが皆無に近いから、「はじめまして」と「久しぶり」の
中間の言葉があったら良かったと思ったくらい。だけど、変わったことだけは確実で、
しかもそれは、明らかに素敵な方向への変わり具合でした。彼女、べっぴんなの。
奇数での女子の付き合いって、正直あたしは得意じゃないし、
おまけに今日は、おミホちゃんと果たして会話やら性格がかみ合うの? と思ったけど、
なーに、話してみたら即あたし普段モード(もしかしたら迷惑だった疑惑?笑)
人間にすききらいが正直あるあたしだけど、めるはもう解りきったことだけど
おミホちゃんも同じ感覚を共有できる人だと解ったし、話をすればするほど、
ファーストインプレッションが良い意味で壊れて「そんな話もできちゃうの?」と
マイノリティ気取ってるこちとら、うっきうきですよ・笑。いやーはっちゃけた。
内容? 内容は、秘密に決まってるじゃないか。 ガールズトークだもの。
おまけに、あたしが関わると、大体オールマイティー&ディープになります(注意!)
3人とも、院生・学生・学生(休学中)と、普段の生活も居る場所も違うけど、
「同じだね」と感じる部分があるって強みだ。それだけで、いくらでも話せる。
とは言え、あたしは妹氏が留守番もしてるから、20時前にお先に失礼したんだけど。
このトライアングル、これっきりじゃなく、今度はすっぴんでね! とお約束・笑。
人と逢うと、どうしても疲れる。今日だって「疲れたー」と漏れなく言った自分!
だけど、それは、それだけ自分をさらけ出し、相手のことも知り、受け入れてって、
そういう行動をしていたら、そりゃもちろん疲れて当然なんじゃないか と。
そして、強く思ったことは ひとりだけじゃないんだ ってこと。
気付かないだけ、知らないだけで、みんな「孤独」「特異」と思っていることは
実は、隣の誰かも 密かに密かに 抱えていたりするんだってこと。
もちろん、可能性論であって、確実にとは言えないんだけど。
それでも、その可能性があることを知り、現にそういう仲間に出逢えた
そんな今日のあたしは、強くもなれたし、弱くもなった(弱さの共有もあるわけだし)
人間って みんな どこかで同じなのだとしたら、
あたしは「どうしてあたしだけ」と思うあれこれを、どうにかできるんじゃないか?
とか、上手く言えないけど、帰りのバス(数分)でふと思った。
不安と希望と、恋愛と仕事と、色々なもの抱えてっけど
それはあたしだけじゃないと、気付かせてくれる同性の友達の良さを、
アイロニカルになることなく、久しぶりにナチュラルに「いいな」と思えたなー。
ありがとね、める&おミホちゃん。 ガンバローーーね!
それでもやっぱり、もっと早くから友達になれてたら! なんて思うのは、贅沢なしあわせだ。